サイマルラジオ

複数のコミュニティFMが協力してインターネット放送をしていた
サイマルラジオサイマルラジオがどうもジリ貧のようだ。
FreeWaveは後発(7/1開始)なのにいきなり一時停止(7/21)、からそのまま終了宣言(8/19?)
実質3週間しか参加してない。
その後1局増えたが、今度は埼玉のフラワーラジオが一時停止に。
(10/28現在、フラワーラジオは復帰しているようだ)

どこが問題なんだろう?
一応JASRACの許可は取ってるのだが、
何処からか権利関係でクレームがついたか?


某大手FM局が自社で実験のため関係各所に理解を求めたら、
某レコード会社が反対してネットに乗る分にはそこの曲をかけられなくなったとかいう話も聞いたことあるし、
CFMだとインディーズなんかでJASRACの管理下に無い曲をかける場合もあるだろうしね。


また、(当初F/Wが理由にしてた)機材関係の都合もあるだろうか、
もともと規模の小さいcFMでは人材的に余裕があるはずも無く、
放送機材以外にメール(とHP)環境の維持だけで精一杯かも、

音声だけなら個人でネットラジオを放送している例も有るとおり、
そう導入ハードルは高くない。
素材自体は「すでにあるもの」でもあるし。
ただ、十数時間連続稼動を毎日運用は管理コストが大変ではある。
(メールサーバーの管理コストとどちらが大きいか?)

多少性能の良いサウンドカード使ったなら、一部で話題になってた40秒のタイムラグも縮小できたかも。



なんにせよ、関係者の皆様にはがんばってもらい、正式にネット放送が認可されるよう、願わずには居られない。