2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『学校の階段4』

実写映画化決定の帯が付いてますが、 http://kaidan.gyao.jp/ この公式ページを見た途端ゲンナリ。 「走り抜ける青春物」ということ以外はもう別物。 CASTの役名を見た段階でグンニャリですよ。 原作ファンにはすでに黒歴史認定でOK 閑話休題 今作は「三枝…

酷い通信販売

以前も取り上げた中古PCの通販が悪化してる。 ついに 「日立のノートパソコンがYahoo!BBの回線をお付けしまして9980円」 まで行きました。 まぁ、 パソコンがオマケでYahoo!BBが本当に売りたい物でしょ? と言うツッコミ入れたいが、そのまま聞くと、 「安く…

『学校の階段3』

今回は二人のテニス少女の話 ハイ!天ヶ崎先輩ルートへの入り口フラグ立ちました〜。(笑) 狂言回したる生徒会会長の企画した合同合宿での話です。 いきなり川遊びシーンとサービス満点 相変わらず「缶バッチ」は主人公特権でおいしい所を持って行きます。 そ…

『学校の階段2』

校内を(文字通り)駆け抜ける青春ストーリー第2話 部長と副部長の創部秘話と、その際の因縁への決着 前作で「どさくさ紛れに生徒総会での承認」を勝ち得た階段部が、 正式な承認手続きを巡って、 生徒会会長の陰謀と、理事会PTAの横槍に対峙する 以上があ…

『反逆者の月』

たまには正統派SFを 表示イラストが微妙ですが、 正統派のミリタリーSFに位置付けされてます。 月が実は5万年前に飛来した銀河帝国の宇宙戦艦で、 当時の艦内の反乱事件により無人化していたが、 新たな脅威を感知した戦艦のコンピューターは、 たまた…

『聖工の末裔』

久々にイラストで大失敗してる作品。 コレを「表紙買い」したら評価低いだろうな。 逆に、内容を気にいると逆にイラストが雰囲気を壊してると感じる。 編集部もカラーイラストにするシーンの選択を明らかに間違えてる。 イラストを考えなければ、及第点はク…

学習しろよ、プロモーター!

いくら近い(徒歩数分)とは言え、 クロスFMの18:10からのTTラウンジでしゃべった後に、 FreeWaveの18:30のスニークピーク とゲストコーナーのハシゴは破綻するって、 何度失敗したらわかるんだ? 今日は雨の中D-51を走らせて、 結局せっかくのビジョンへ…

『学校の階段』

タイトルとイラストが、イマイチ趣味に合わず、今までスルーしてました。 が、例のFBSPに紹介が載ってたので買ってみた。 うん、青春だね〜 校則違反と知りつつ走らずには居られない階段部の面々と、その周りの人間模様。 特に主人公は家族問題も抱えて迷っ…

削除

この日のエントリーを書いた後、再度関係ブログを調査したら、 多少意見を変えざるをえなかったので、 削除します。 まぁ、好戦的なのを開き直った様な態度は、 どうか?って思うのは変わらないが。

TB削除

せっかくhobo_kingさんからTBもらったが、 お互いの更新タイミングの問題で、 一番付けたくない記事の所になったので、 泣く泣く削除します。 スイマセン

禁断症状?

昨夜の時点で「積ん読」はなくなり、 ネタに困ったためか、 ハルヒの新刊が出てる夢を見た。 夢だとは思うが、念のためAmazonを検索、 それでも不安で仕事中に通りがかった本屋をチェック。 この秋に繰り上がったと噂されるTV第二期まで 「タイミング待ち」…

『図書館危機』

いくつかの感想ブログでは「ベタ甘ラブロマ」が注目されてますが、 私的には「ねじれたコトバ」と、最後の勇退の姿が印象に残りました。 (あと、細かな戦闘シーンも良い) 後書きに言及があるとおり「言葉狩り」は「if世界だから」では通らない現実の問題で…

ブログ紹介

普段はよそのブログの紹介なんか滅多にしませんが 「ブログというか倉庫」さんは、 ラノベ読みなら是非おえておきたい所なので紹介です。 書いた日数80日(2/17現在)足らずで脅威の感想の量もすごいし、 その中身も的確で参考になるのですが、 このブログの…

『世界の中心、針山さん 2』

うーん、流石は成田良悟。 と、臆面もなく前回と同じ入りをする。 前作の経験から、電撃hpの連載で、 後でまとめるのがわかっていながら、短編を書き溜めて、 最終話だけ書き下ろして、全体をまとめる手法。 ある意味なんでもアリアリの世界観を作ったおか…

『世界の中心、針山さん』

流石は成田良悟。 予定調和なんだけど、きちんと一ひねり入れる。 特に魔法少女の正体なんかはビックリした。 銀さんは是非、「七夜志貴」あたりと刃物対決して下さい(笑) レビューサイトでこの作品を「短編だけど続いてる」みたいな紹介してるとこあった…

『扉の外』

第13回電撃小説大賞「金賞」受賞作なんだが、 なんだこれ? 面白いor面白くないで言ったら、間違いなく「面白い」だろう 正確には「興味深い」 設定、主人公の立ち位置、ストーリーの流れ、あとがき それぞれに上手さを感じる、逆に言えば、新人らしくない…

『なつき☆フルスイング!―ケツバット女、笑う夏希。』

各ラノベ読みサイトで表紙イラストが話題の 電撃小説大賞「銀賞」受賞作。 正直に言いましょう。「中身が表紙にインパクト負け」 確かに「銀賞」取るだけの内容はあります。*1 アイディアもあるし、起承転結のつけ方も上手い、文体もラノベと言うジャンルな…

『私立!三十三間堂学院 5 』

どうやらAmazonは「 5 (5)」と言う表記で行くらしいが、 カブリはかっこ悪いので後ろの(n)は外す自分ルールで。 さぁ、 ツンデレスキーの皆さんお楽しみの 異性としての女子には興味ないくせに、無意識に学院を総ツンデレハーレム化させつつある 後白河君…

電撃で破産?

仕事帰り、『ニュータイプ』の発売日なので本屋による。 『図書館危機』が当然の様に入荷、 電撃大賞の残り2冊の在庫が薄くなってる! 『窓の外』に至ってはラスト1 慌てて2冊ともキープ つーか、他の3倍位入荷してた『シャナ』は例外として、 今月分の…

『世界平和は一家団欒のあとに』

電撃小説大賞「金賞」受賞作のひとつ 私の評価を一言で言うなら「アイデア賞」 この設定でこの話の展開は面白い ただ、今回ばかりは 「カバー折り返しのあらすじがジャマくさい」 面白いのは間違いないのだが、 なんかこうシックリ来ない あとがきの浮つき加…

もうイッチョ

携帯に残っていた原稿を2/5分にUP 読んだ日は多少前後するが、穴埋めにちょうど良い(笑) ふと気付くと今のはてなの注目商品5品 Scratch (初回限定盤)(DVD付) THE MUSEUM(DVD付) 灼眼のシャナ 14 (14) 世界樹の迷宮(特典無し) ミミズクと夜の王 の内1…

『灼眼のシャナ 14 』

昨晩書いた自分ルールをいきなり破る(笑) いや、いくらなんでも『14(14)』と言うカブリは無しでしょうAmazonさん バトルマニアもしくは「燃え」を期待するファンには サービス満点の今作。 少女たちの重要な戦いを下敷きにして重厚な闘いが展開されます…

卑怯ワザ使い

アップし忘れてた2/10分アップしてる間に12日になったのだが、 続けて11日分を書いた。 ログアウトして はてなダイアリーTOPを見てると、 注目商品の欄に『ミミズクと夜の王』が出てた。 覗いて見てるうちに、自分の記事が気になりだして 多少、追記修正…

『狼と香辛料 (4)』

タイトルの「4」の表記が気になるが、 一応、Amazonの表示に準拠と言う自分ルールにしてるので致しかたなし。 今回は例の「かわいいよ」は無し。 いや、ホロは充分にかわいいんですが、 他のカップルを観察して自分たちのあり方を考えて、 それでもラブ度U…

『図書館内乱』

読了後最初に思ったのは、本文の感想とは別に、 商売としては分かるけど「あと数冊おつきあい〜」なら文庫の方に落とし込んでくれよ。 ですね。 講○社B○Xの毎月発売の二作品に比べたらマシですが、 章立てのフォーマットが分冊でも…と思わずには、 シリー…

『ミミズクと夜の王』続き

読み終わった。 有川さんの帯の 「奇をてらわないこのまっすぐさに負けました」 この推薦文は本当にこれ以上は無く、見事にこの本を表しています。 童話を読めて長文を厭わない人は絶対に読むべきです。 電撃文庫の中でも異質な表紙を与えられたこの本は、 …

『ミミズクと夜の王』

先ほどから(伝票待ちの時間を利用して)読み始めたが、 装丁、帯の推薦文、あらすじ、目次、 全てヤバい 涙腺を緩める要素満載だ。 プロローグと第一章でもうヤバい 第三章まで読んだ、キャラが増え先の展開が予測される、 ヤバい、ヤバい この流れはヤバい…

助けて〜!

今月の電撃のラインナップのヒット率は異常 新人賞*14作共に「買う買う光線」出してる〜、 取りあえず 大賞作『ミミズク〜』 金賞作『世界平和は〜』 を購入(後2作も手持ちのお金があれば…) レギュラーから 『シャナ』 『ホロ』 『三十三間堂』 の3作 …

『バカとテストと召喚獣』

一言で表すと 「おバカでGO!」 (笑) いや〜久々にノリノリの痛快さで一気読み。 「本当バカで良い」(誉め言葉) 立ち読みで挿し絵の代わりに入ってる 「テスト問題と回答例」 のいくつかを読んだらおバカ度がわかります。 このノリがいけるなら、是非そ…

『特命転攻生―「人別帳」は燃えているか?』

以前紹介した『バラージ』で広江氏が挿絵を担当した小説があると知って購入 奥付に拠ると2001年11月の発行 この頃はツンデレの概念は確定してなかったか? ヒロインが典型的なツンデレポジションにキャラにもかかわらず、 ツンのままでした。残念(?) 与太…