されど罪人は竜と踊るⅥ&Ⅶ
どちらも短編集、
前作のどん底っぷりの後だけに、
救いがあるか?と 思うのは甘い。
超秀才なガユス君は、天才やそれ以上の化け物との、絶望的な差を思い知らされつつ、貧乏で不幸な生活を続ける。
関わった弱者もやっぱり不幸揃い。
う〜ん
最後の「翼の在り所」では、12翼将の力の一端が示されるが、
主人公たるガユス君達といい勝負を展開した、ラギ兄弟が上位の翼将の前では、
バスタードのサムライVS4大天使(フル装備)位の絶望的な差。
あ〜、なんで世界統一されてないんでしょうか?
追憶の欠片―されど罪人は竜と踊る〈6〉 (角川スニーカー文庫)
- 作者: 浅井ラボ,宮城
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/12
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (39件) を見る
まどろむように君と―されど罪人は竜と踊る〈7〉 (角川スニーカー文庫)
- 作者: 浅井ラボ,宮城
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/06/30
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (44件) を見る