NHKにようこそ5

↑みたいなダウナーな気分のアナタや、
末期の「げんしけん」に、「ケッ、最後はベタな恋愛話に堕落しやがって、オタクの青春はそんな甘いものじゃねーだろ」と思わず毒づく
そんなアナタに最適な「NHKにようこそ」のコミック版最新刊がでましたよ。


原作をはみ出した部分でそれぞれの「普通」の生活への復帰に向けた日常話が展開しますが、期待通り(?)、誰も1mmも救われてません。
独特なハイパーテンションにカモフラージュされてますが、描いてある生活は悲惨です。
太宰治もビックリですよ。
文部省と日教組本部に、「これがあなた達の成果です」と送りつけたいですよ。
あぁ「曲解されて利用されるだけたから止めれ」ですか、そうですね。スミマセン。


が、
このダークサイドに墜ちたオタクのシニカルな笑い専用のコンテンツが、
7月からアニメとして流れるそうです。
おめでとう!滝本氏&大岩氏!
そんな需要があるほどダメオタが多いのかこの国は?
大丈夫なのかニッポン?


NHKにようこそ! (5) (カドカワコミックスAエース)

NHKにようこそ! (5) (カドカワコミックスAエース)

追記

このシリーズ関連商品は新製品が出るたび「ネガティブキャンペーン」なるものを張ってます。
で、今回のプレゼントがなんと「ふんどし
代表的なのが赤ふんにヒロインの岬ちゃんがプリントされたヤツです。
帯の告知を見た瞬間
「こんなのはける奴おらんやろー、ちっちきちー」
と毒づいたのですが、中に挟まってたキャンペーン用のチラシをみてビックリ!
「夏のちょいオタ大作戦」と題打ってイメージキャラを立ててます、もちろん赤ふん着用で!
それのweb版がコチラ
http://www.kadokawa.co.jp/fair/200606-02/
ジローラモです。 あんた仕事選べよ(笑)
でも良く見て下さい。なんか変です。
どう見ても折り返しされてません。全て帯紐の部分からまっすぐに前に垂らしてあります。
つ・ま・り
大事な部分を包んでない!
ただの前掛け状態です。正面以外からは丸見えです(笑)
誰だ、こんな着付けしたのは、相手がイタリア人だからわからないと思って…

更に追記

やはり、こんなおいしいネタを「にゅーあきばどっとこむ」が見逃すはずも無くちゃんと取り上げてる。
「NHKにようこそ!」のキャンペーンで、ちょいワルオヤジが中原岬の赤フン姿に! :にゅーあきばどっとこむ
と、思ったがふんどしの着方への言及が無い!気付いてないのか?


あ〜、一般紙でもこのネタ取り上げられてるんですね。
“ちょいワル”ジローラモが“ちょい笑える”赤ふん姿に!
こっちの方が全身写っててわかりやすい。
やはり、全ての布地が前に垂らしてあるよね?
しかも「うすうす」なので「すけすけ」(笑)
>7月1日からJR主要駅にターミナルボードが出現する。
って、博多駅でもこのおっさんの写真が公開されるのか?