『特命転攻生―「人別帳」は燃えているか?』

以前紹介した『バラージ』で広江氏が挿絵を担当した小説があると知って購入
奥付に拠ると2001年11月の発行
この頃はツンデレの概念は確定してなかったか?
ヒロインが典型的なツンデレポジションにキャラにもかかわらず、
ツンのままでした。残念(?)
与太話はともかく、この作品評価低いな。
色々弱点はあるんだけど、文体が決定的にダメ。
なんか箇条書きを読まされているような気になる。
おまけに視点が一定してないので、感情移入がしにくい。
元ネタがTRPGやメールゲームらしいので、仕方ないのかも知れないが、
「もうちょっと頑張りましょう」かな?