『まかでみ・らでぃかる (2) 復活の先生なんですけど。』
シリーズでも、お気楽路線を担当する外伝的短編集らしく、ネタ満載。
あらすじ風にまとめると、
- 先輩が作った怪しげな魔法薬を頭からかぶってしまった拓人の運命は?
- ちょっとした運命のいたずらが、学園をかつてない恐怖に陥れる、対策メンバーに選ばれたいつもの面々はどうする?
- 正確無比であるべき仮想神格トリンシア(通称トリン)の様子がおかしい、拓人達にネットダイブしての素行調査が依頼される。
以上の様な感じ。
結構オタク的知識が求められます。
思いつくだけで、
さて、どれだけ分かります?
「白手袋とドイツ語で指揮」と言うのはアチコチに有りすぎて作品特定できない。と言った例もあるし。
ラノベだけの人には(元ネタ探しは)つらいかも。
まぁ、知らなくてもノリだけでガンガン読めるので、元ネタ探しはあくまで余興ですが。
ついて来られる人専用な気もするので、このシリーズのファン以外にはお勧めしません。
つーか、シリーズ外伝の2巻から買う変人は居ないでしょう。(笑)
まかでみ・らでぃかる (2) 復活の先生なんですけど。 (ファミ通文庫)
- 作者: 榊一郎,BLADE
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2005/03/22
- メディア: 文庫
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