『まかでみ・らでぃかる3 正体不明なんですけど。』
短編集なためかアッサリ読めたので、もう一冊。
- 長期連載ならお約束(作者談)の記憶喪失物。口絵とタイトルでネタばれですが、ガラドボ…では無く釘バットはお約束のアレですな。
- 待遇改善の要求を通すべく、佐久間先輩の弱点を探っていたミヤビとシンクラビアだったが、次第に先輩の正体に迫っていく
- ほぼレギュラーの割りには立ち位置の問題で、イマイチ不遇な双葉ちゃん救済のための作品。学園側の事件に巻き込まれるのだが、その直前に余計なTVを観ていた為に…
これまた意外な事に1以外はオチャラケ路線ではなく、キャラの掘り下げです。
さらに露骨な元ネタ探しになる様なインスパイアも無しです。
「ライトノベル総合交流キャンペーン」はまだ続いているようですが、やはり私にはわかりません。
まかでみ・らでぃかる3 正体不明なんですけど。 (ファミ通文庫)
- 作者: 榊一郎,BLADE
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2005/11/30
- メディア: 文庫
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