『戦う司書と荒縄の姫君』
なんじゃこりゃ!!!!
タイトル見て「なんだ?」
20Pで「なんだって?」
読み終えて「そんなんありか?」
今まで読んできた中でも最悪に近い読了感。
この世界の仕組みが「酷い芝居」である事は以前の巻でわかっていたが、
ソレを覆すだけのポテンシャルを持った気持ちの良いキャラ(達?)がいた。
そのキャラを殺して、世界中を巻き込んだ最悪の戦闘を経て、
みんなが不幸になったのに、
それでも代替わりしてまで「酷い芝居」の続きをしなくちゃならない
「世界の仕組み」ってのは何なんだ?
普段しないがもし星を点けるなら「マイナス4」だな。
これでも物語の折り返しと言うのだから恐れ入る。
次の巻を買えるかどうか、わからない。
戦う司書と荒縄の姫君 (戦う司書シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)
- 作者: 山形石雄,前嶋重機
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/04/25
- メディア: 文庫
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