(良い意味で)拷問の様なラーメン

  • 注意:以前書いてアップしなかった原稿を下敷きにしています。

一部今日(10/26)と異なります。




久しぶりに一風堂塩原本舗へ


恐らくは卒業したであろう伝説の美女とは言わないが、
可愛い嬢ちゃんが居たはずなのに今日のホール担当は近所のオバチャン風*1
orz ナンテコッタイ


カウンターの端っこに案内されて見回すと、
壁に醤油ラーメンのチラシが…
「塩原本舗のみ、季節限定、1日30杯限定」
何と言う限定の大盛っぷり(笑)
時間は16時…
もしかしたら売り切れているかも…
恐る恐る
「まだコレありますか?」
「ハイ大丈夫ですよ」
「じゃあコレ普通麺で」


数分後
「前から失礼します。丼とスープ熱くなってますからお気をつけて」と、
カウンター越しに出て来たモノは…


イカ墨?


思わず首を傾げてしまうほど黒い、
明らかに何らかの焦がし油の膜が、表面を覆ってます


まずは、いつも通りレンゲでスープを…
熱い!!
舌先が一発で火傷状態、
しかしながら、他の店での醤油ラーメンとは比べものにならないコクと旨みのあるスープが舌の奥や喉を走る


ウマー!!


次に麺をパクリ…


アツー!!
味わうどころではない(泣)
二口目からは、「お上品に」レンゲに一旦上げて冷ましてから食べる。


もしかして専用麺かもしれないが確認してない。
もちろん一風堂なんで、ヘタな長浜系の店みたいな粉臭さは無い。


たまに麺にからんで上がってくるミンチ肉もだが、
表面焦がしたごく厚のチャーシュー美味し、
半熟たまごは普通に一風堂クォリティー
なぜか乗ってるほうれん草*2も癖が無く歯ごたえのアクセントに良し
でも、
トッピングの目玉はシナチク
1cm角ぐらいありそうなそれを噛むと、じんわりと黒糖の香りが…


具を一口毎にレンゲに上げて冷ましてから食べるほど、スープは冷めにくい。


一気に中身をかたずけて、
スープに専念。
器が熱いのでほとんどレンゲですする。
底の方にレンゲがあたりだすと、
ミンチ肉の残りが少し、
そして意外な味が…
紅生姜の千切りを小さく切った物が入ってる!
コレが存外にイケる。


最後まで飲み干して、手を合わせてから。
厨房に
「美味しかったよ」
と笑顔で挨拶。


口の中はアツアツなをだが、
残り香を楽しむためにお冷や*3には手をつけず、
会計済ませて幸せな気分のまま店外へ


美味しゅう御座いました。




PS.今日の会計で雑談中に
「醤油ラーメンはもうすぐ終わるけど、次が…」
と内緒話
wktkして待て











*1:26日は元気なお嬢ちゃんでした

*2:もしかしたら似た別の野菜かも

*3:烏龍茶に似た何か