今年は国際天文年


だからというわけでもないが、いつもお世話になっている
勇魚氏の作品を紹介。


必要な物はFireFoxSafari、Chorome、等のブラウザ(作者曰く「IEOperaでは動きません。悪しからず」だそうです)
出来ればコンパス*1もあると良い。


まずはこの二つの記事を読んでみて下さい。
Garbage Collection(2008-09-13)
Garbage Collection(2008-12-12)
大まかに言えばデスクトッププラネタリウム*2ですね。


記事中にある物は見本で本体は
Starlit Night Project
にあります。
色々開発中のバージョンがおいてあるので迷うかも知れませんが、
今のところの最新バージョン*3で説明します。


対応したブラウザで見ている方は
星座などが見えているはずです、
まずはマウスでドラッグしてグリグリ動かして楽しんで下さい。
前に紹介した9/13の記事のコメント欄にあるように初期設定では「東京の現在の空」です。
で、12/12日の記事にあるようにGoogleMap対応で他の地点の空が見られる様になってます。
例示してみましょう。
福岡市中央区天神ソラリアビルから(他のビルが無ければ)見えるはずの空
東京とは微妙に違いますね。
右上にある「config」が色々な機能を呼び出すためのボタンです。
「Place」でGoogleMapに繋がり場所を指定できます。
「Time」で時間を指定。
「View」でラインなどの表示の変更
Permalink」で先ほど私がしたように、他の人に場所などのデータ入りのURLを生成できます。
「Marker」はマーカーというか・・・説明しにくいな。
等々、各自色々いじくってみて下さい。


私のようにPCのすぐ横に窓があって空を眺められる人は、
コンパスで窓から見える景色の包囲を確認して、
実際の空と見比べてみると面白いですよ。


慣れた人でないと星だけ見て星座の並びを把握するのは難しいけど、
コレだと、ある程度目立つ星*4を見つけて、
そこから順番に見つけて行きやすくなりますよね。


ここ2,3日福岡でも雪混じりの生憎の天気で、星空観察は出来ませんが、
こういう物で色々と物思いにふけるのも一興かと思います。


 


 

*1:方位磁石

*2:ホロスコープの方が適当かも?

*3:Functional Test 07 : Constellations - 2008.12.17

*4:オリオン座の三つ星とか