不安

最近のラジオ等で「DJになりたい」「話す仕事がしたい」「ラジオの裏方(ディレクター)になるには?」
等と言うのを聞く、
一方で専門学校で促成栽培状態の人間が、ろくに(AD等の下積み)経験も積まないままディレクターになってる事もある。

果たして彼らはいわゆる「ラジオっ子」としての、リスナー経験はあるのだろうか?


ラジオの仕事はサービス業だ。
直接顔をあわせている訳ではないが、
万単位のお客に自分たちの「芸」を売っている。
サービス業である以上、独りよがりに「俺が俺が」ではすぐに見放される。
その意味で、お客側の立場の経験無しでは、
お客の立場に立って考える基盤に欠けるのではないだろうか?


「メッセージをください」と言うのは、そのサービスに対する対価の要求である、
したがって、受領確認として、貰ったメッセージや名前を(一部でも)読む必要があるし、
そもそも対価を払う方法(メッセージを送る方法)の告知をするのは当たり前だ。


(以下はある特定の番組を念頭に置いてます)
それ(告知の必要)すらわかってなかった(気づいてなかった)パーソナリティやスタッフと言うのは、
ある意味驚異的な存在だ。
それを放置してた局の担当(プロデューサー)は管理責任の問題があると思うのだが・・
曜日は違えど例の番組だからなー


指摘したら「Sparkさんはプロデューサーになれる」的な発言があったが、
プロデューサーがまともに機能してないだけでは?