たまには、ちゃんとしたSFを

「宇宙嵐のかなた」
ヴァンヴォクトの作品は結構読んでたはずなんだが、
なぜか未読だったものが、再刊されていたので買った。
まぁ古典ですね。
銀河帝国による宇宙探検、精神操作、人にあらざるもの
の三大噺といったところか。


たまに読む分にはこの古臭さも面白いが、
SF慣れしていない人には、あまりお勧めしないかも。


しかし、この時期のアメリカのSF作家は
人型ロボットと精神操作技術にひどくコンプレックスがあるのか?


そこいらの三文エロゲ作家に渡したら簡単にパロディ作ってしまいそうだなー(笑)

宇宙嵐のかなた (ハヤカワ文庫SF)

宇宙嵐のかなた (ハヤカワ文庫SF)