狂乱家族日記 六さつめ

先月の「五さつめ」の続きが予告通り連続刊行。


人類総動物化の危機の騒動の中、
マダラが全ての動物の王者たる「褐色皇帝」の血族の力を発揮、(半ば仕方なく)世界の支配者につきかけるが、


もちろん、乱崎家(と言うか狂華)が黙っていない。
褐色皇帝の正当後継者たる帝架を中継に使い、
凶華自身が人類の代表として対立し、
「選挙で多くの支持を集めた方が世界の支配者」と提案しますが果たして…?


まぁ、お約束通り、ドタバタの内に騒動は一段落してしまいます。


ですが、
今まで散々予告されて来たが、イマイチ実感の無かった
「災厄」がついに姿を見せた所で、
以下続巻(笑)




ある意味、実にラノベらしい作品ですね。

狂乱家族日記 六さつめ (ファミ通文庫)

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