『バッカーノ!―The Rolling Bootlegs』

連休対策にいくつかのシリーズの第1作目などを買った中の1冊


アタリでした。


世界観に裏付けされた大きすぎる謎もなければ、
悪役はキチンと悪役だし、
主人公達は憎めないいい奴(善人とは言えないよな)だし。
エンディングを二つに割って本文を挟む構成も上手く作用している。


うん、気持ち良く勧められる良作だ。
(お色気も萌えも全くないけどね)