『まじしゃんず・あかでみい4乙女分裂!?』

注:キャラの数え方が特殊です。*1


まあ、表示絵とタイトルで半ばネタバレしてますが(笑)
一応あらすじ

タナロットと鈴穂がいつもの様に「仲良くケンカ」していると、
勢い余って研究室に飛び込んで、鈴穂が魔法薬をかぶり*2
人格ごとの二人に別れてしまいます。


便宜的に鈴果と名付けられた「もう一人の鈴穂」は、タナロットと素手で渡り合える存在だった!


二人の鈴穂を巡り、学園の最高意志決定機関である円卓会議が開かれる中、
高位の存在がコッソリ(?)と降臨、
また、時を同じくして連盟側にも動きがある。


鈴果の出て来た理由は?
拓人やタナロットら(先輩を含め)いつもの面々はこの事態にどう対処するのか?


カラー口絵で新キャラが複数出て来てビビりますが、
新キャラは(数え方にもよるが)なんと12名!*3
それでも、学園の円卓会議のメンバー(12名)の内6名は未発表!
キャラ相関図(or一覧表)激しくプリーズ!


今回、4巻最後で拓人や鈴穂を「未完成」的な表現があった理由が、(読者的には)うっすらと浮かび上がります。
ラスボスらしい敵キャラや、
降臨した二柱も気になるし、
今後は意外に(?)シリアスな展開が待っているのかも。


元ネタ探しは…数え切れない!
が、251ページのイラストで萌え尽きるので問題なし!




また、
あとがきで表明された
ライトノベル総合交流キャンペーン」の「レンタルキャラ」がほとんどわかりません。
我ながら修行が足りないな。


*1:人間のみだと「人(にん)」、神魔だと「柱(はしら)」、混じると「名(めい)」にしてます。

*2:ハイそこ、「またか」とか言わない!

*3:10ページ保たずに死んじゃう人も居ますが(笑)