『まあでみ･らでぃかる５テロリストなんですけど。』

まず言いたい。
なんでこの作品をここに持って来る!?

１、「テロリストなんですけど。」

「羽瀬川拓人が銀行を襲ったテロ騒ぎに巻き込まれた!」その一報は学園に「祭り」をもたらした。

２、「可能性の問題なんですけど。」

拓人の「始源的神魔創造者」としての能力を「世界の未来」への不安と考えた一部学園上層部が行う「ある実験」とは？

１、はシリーズ読者はコレだけで展開の読める、いつものスチャラカ物です。

問題は２の方、
おちゃらけ一切無しのシリアスで、
シリーズの読み方が変わりかねないほど、
色々な角度から物語の本質を突いてきます。

コレは本編のどの位置に挿入される話なんだろう？