時の流れから外れた場所
母方の実家に一泊二日で里帰りしてきました。
いかにも田舎の風習と言った感のある
墓での送り火を体験。
ついでに母のバッグをそのまま置き忘れて、駐在さんから電話を貰うハプニングも、
「地域内ですぐわかったんで、書類とか書いてないんで、中を確認だけされたら帰ってもらって結構ですよ」
との駐在さんの「ゆるさ」も田舎ならでは。(笑)
建築関係の仕事をしている叔父からPCの相談
「今動いているCADを、もらってきた98に移したい」
この『98』と言うのが謎ワード
実際仕事場に行くと
PC-9821のMS-DOS上で動くCADと
コンパックのペンティアムプロ機で動いているWindows98が…
二つの『98』をまたげと?
データだけなら、ソフトのバージョンに気を付けてフロッピーディスク*1経由で渡せない事もないが、
ソフト本体は無理*2
まぁ、CADは事実上の標準フォーマットが昔からあるので、
現行製品買ってきてもデータだけは保証される率が高いんだけどね。
それ以前にWindows98って、
しかもよく話を聞いたら、もらってきたHDDの中からサルベージしたらしい。
そんなもん怖くてさわれんわ!
地銀系システム屋の末端で働く親戚に、
「電話で相談してもよくわからなかった」
らしいが、ある意味当然。
「俺には手に負えない」と
その時の流れから見放された部屋から逃げ出したのは、
仕方無いよな?
「5万円出してvistaなPC買え」が正解なのかな?